2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
このため、大規模接種センターの設置運営に必要な医官等については、防衛医大を卒業し、医師免許を取得した研修医官や研究科の医官を含む約八十名の医官を東京、大阪に派遣をしてワクチン接種に当たることといたしました。 いずれにいたしましても、防衛省・自衛隊としては、国民の命と生活、平和な生活を守り抜くために、引き続き大規模接種センターの運営について全力を挙げて対応してまいりたいと考えます。
このため、大規模接種センターの設置運営に必要な医官等については、防衛医大を卒業し、医師免許を取得した研修医官や研究科の医官を含む約八十名の医官を東京、大阪に派遣をしてワクチン接種に当たることといたしました。 いずれにいたしましても、防衛省・自衛隊としては、国民の命と生活、平和な生活を守り抜くために、引き続き大規模接種センターの運営について全力を挙げて対応してまいりたいと考えます。
○田村国務大臣 御承知のとおり、自衛隊には医官等々おられますけれども、すぐに一〇〇%というわけじゃなくて、それぞれの業務がございますので、その中で、前回も人を割いて、行ける方々に行っていただいておったわけでありますが。
それから、自衛隊のレベルはレベル1ということで、これは簡単な治療等になっていますが、国連全体として、このトンピン地区、自衛隊がいるところの中にレベル2の病院がございまして、そこで、もし自衛隊の医官等で対応できないような場合には、そのレベル2に上げて対応します。
また、それぞれの活動現場において予想される状況等の評価に応じて、医官等の衛生要員を活動現場に同行させ、隊員が負傷した場合に備えております。この医療の充実という点については、前回の国会でも議論をさせていただいたことなども踏まえて充実をさせているところでございます。
また、防衛大綱や中期防衛力整備計画において、自衛隊病院の拠点化、高機能化の推進、医官等の教育強化によるより専門的かつ質の高い要員の確保に努めることにしており、引き続き、医官の確保、育成を含めた衛生機能強化について検討を進めているところであります。 特に、当該検討においては、高度な医療技術の習得などの技能の維持向上の推進、医官の専門研修などによる医療機会の増加などの検討を進めております。
また、大綱、中期防におきましても、今言ったような施策を具体化するために自衛隊病院の拠点化、高機能化の推進、医官等の教育を強化することによる、より専門的かつ質の高い要員の確保に努めることとしておるところでございます。
なんですけれども、むしろそこで働く方々の専門性をぜひ高めていただきたいですし、自死対策ということは多分相当な専門性が要るでしょうし、恐らく、医官といいますか、メディカルな見地を持っておられる官僚、医務官、医官等々も頑張っておられると思いますので、そういう方々が、組織が見直されるから自分の仕事がコンバートされるとかいうことではなく、引き続いて新たな、机を持っていった先でもできるようにしていただきたいなという
○政府参考人(小川新二君) 矯正施設の中で医官等が治療等を行った場合には特段医療費は掛かりませんので、それは含まれておりません。ただ、外部の病院等に移送しまして診察を受けるというふうな場合には、外部病院に対して報酬を支払う必要がありますので、それは医療費の中に含まれております。
おっしゃるように、各地区病院、非常に老朽化が進んでおりますし、最新の医療機器などもまだまだ民間に比べて十分手当てができていない部分もございますので、今後、自衛隊病院の拠点化、そして高機能化によって医官等を集中をさせて高度な技術を習得させることとしておりますが、各種事態への対応の際には病床数を拡張させて、必要な地区病院等に他の医官等を集中させることによって適切に対応はしてまいりますが、かなり近代化とか
災害医療体制の整備として、航空自衛隊におきましては、機動衛生ユニットをC130Hの貨物室に搭載し、医官等の要員を搭乗させるということで、遠隔地への重症患者、これの搬送を実施をしております。
今御指摘いただきました防衛医学研究センターにつきましては、自衛隊医官等に対し、自衛隊の任務遂行に必要な医学に関する高度の研究訓練を実施をしております。 体制といたしましては、研究センター長、それから今お触れいただきました感染症疫学対策研究官のほか、五つの研究部門を持っております。具体的には、外傷、医療工学、異常環境衛生、行動科学、情報システムという五つの分野でございます。
そこには、「医官等の低充足などに起因する部隊への衛生支援の限界、自衛隊病院の病床利用率の低さなどに起因する医官等の医療技術の維持・向上の制約、医療設備等の老朽化・陳腐化の現状など、自衛隊衛生全体の能力低下への懸念が顕在化してきている。」
この点につきまして、防衛省としましては、今どこにどの程度医療職員が不足をしていて、どの程度の期間対応する必要があるかということを、関係省庁、厚生労働省と相談をして、防衛省の医官等の任務に支障がないかどうかそれも見極めながら、今、先生の御指摘をいただいて検討しているところでございます。
また、水際対策としましては、医官等による検疫支援があります。これは、厚労省からの御依頼に応じ、可能な範囲で医官等による検疫業務への支援をさせていただいております。 以上でございます。
あのときには、とことんクリーンな政治をと言われた菅総理との時間をいただきましたので、その基本姿勢が本物かどうか、そこを見きわめるのにちょっと時間を費やしてしまいまして、そのときの宿題になっておりますけれども、アフガニスタンへの自衛隊医官等の派遣の検討についてお聞きをしておきたいと思うんです。 これが先週ぐらいから報道でも新聞をにぎわせております。
自衛隊におきましてもこれに対する対応を常日ごろからもちろん取っているわけでございますが、今回の派遣におきましても、派遣部隊には臨床経験の豊富な医官を配置することといたしておりまして、仮に派遣隊員がPTSDなどのストレス障害に陥った場合には、現地派遣の医官等が診察、治療を行うとともに、症状に応じましては速やかに本邦から専門的な知識を有する医官等を派遣いたしまして治療を行うほか、さらに状況に応じまして本邦
医官等を派遣しております艦艇に乗船させまして、疾病の予防の指導あるいは相談、あるいは疾病が発生した場合には必要な診療態勢を速やかにとるといったことで整備に努めているところでございます。 いずれにいたしましても、現在七百名、延べにいたしますと千八百名の海上自衛隊員が厳しい任務のもとで頑張ってきております。
○柳澤政府委員 ここの別表第一の備考三にございますように、傷病者の輸送中に行われる医療も含むということで、これは輸送の中で傷病者の輸送も想定しておりまして、それは医療機関に着くまで治療しないというわけではなくて、搬送中にも当然所要の措置をとるわけでありますので、それに適した輸送機等の航空機が考えられますし、またその際、それに必要な、これは私ども離島等の災害派遣でも行っておることでありますが、所要の医官等